【指数競馬】準OP・OP・重賞予想

【指数競馬】準OP・OP・重賞予想

指数で準OP・OP・重賞の芝レースを予想します

2019中山記念(GII)・一次予想(特別登録時点)

今回は、2/24(日)に中山競馬場で行われる、「中山記念(GII)」の一次予想を行います。

 

内回り1800mで行われる別定戦です。

 

現在、特別登録段階で、13頭が出走予定となっています。

フルゲートは16頭なので,全馬出走可能です.

 

さて、今週の対象レース(芝・古馬・準OP以上)はこちらです。

2月23日(土)

尼崎ステークス     阪神 1600万条件

アクアマリンステークス 中山 1600万条件

2月24日(日)

下関ステークス     小倉 1600万条件

阪急杯         阪神 GIII

中山記念        中山 GII

 

特別登録の頭数が多いところは出馬表が出てから投稿しようと思います.

ということで,順番は尼崎S→阪急杯中山記念→アクアマリンS→下関Sとします.

1日1レースずつ投稿していくので,気になるレースがあったら投稿日にご訪問ください.

尼崎ステークス・阪急杯の一次予想はこちらからどうぞ

keibashisuu.hateblo.jp

keibashisuu.hateblo.jp

 

それでは,中山記念の一次予想を始めていきます.

 

さて、予想法ですが、能力指数(過去の指数)をベースに馬場傾向、展開、調教、枠順、などのすべての要素を加味して、今回どの程度の能力が出せるか(未来の指数)を考察していくという方法になります。

 

この記事では、

1,全馬指数一覧

2,レースレベル

3,馬場・展開分析

4,1頭ごとの見解

5,総括

と書いていきます。

 

指数一覧

近4走のベスト指数を上位から並べていきます。

指数順位 出走馬 近4走ベスト指数 

1位 ステルヴィオ    82

2位 スワーブリチャード 81

3位 ディアドラ     79

4位 ウインブライト   77

----------------------------------------

基本的に当落線

----------------------------------------  

5位 マイネルサージュ   74

6位 ハッピーグリン    72

6位 シベリアンスパーブ  72

6位 エポカドーロ     72

9位 ラッキーライラック  70

10位 マルターズアポジー  69

11位 トータルソッカー   64

12位 フィールドシャルム  61

指数無し トルークマクト 近走障害レースのため

 

レースレベル

言うまでもないですが,レベルは高いですよね.

GI馬が5頭いますし,このメンバーの重賞勝ち数はトータルで21勝ですからね.

しかも,ステルヴィオ,スワーブリチャード,ディアドラなどの古馬GI級も出てますからね.

また,エポカドーロやラッキーライラックはGI馬なのに指数が低いと疑問に思うかもしれませんが,3歳春の世代戦であればこんなもんです.

仮にダービー馬でも,その時点の能力では古馬には通用しないですからね.(例外的にマカヒキ世代は通用する指数でしたが)

古馬と戦うには成長分が必要と言うことです.

 

と言うことで,指数4位まではハイレベルですが,5位以下はたいしたレベルではないですね.

優勝想定ラインは80に設定します.

GI級ですね.

(参考までに、GIが80以上、GIIが77から78程度、GIIIで75ぐらい、OPで72から73ぐらい、準OPで70ぐらい)

 

当落線ラインは指数5位に設定します.

これ以下の馬は,成長分,斤量,馬場適正などで指数を上げる見込みがなければ消しの対象です.

 

馬場・展開分析

レースの上りと,高速馬場,重い馬場などの表現は以下のように表すことにします.

レースの上がり3Fタイム 馬場評価

     -33.4     超高速馬場

33.5-33.9     高速馬場

34.0-34.4     やや軽い馬場

34.5-34.9     普通の馬場

35.0-35.4     少し重い(タフな)馬場

35.5-36.4     重い(タフな)馬場

36.5-          かなり重い(タフな)馬場

 

中山2回開催の開幕週なので参考にするデータがありません.

前回開催(1月)の感じからすると「普通」から「やや重い(タフ)」ぐらいの間に該当するのかなと思います.

冬場ですし,今回エアレーション*を行ったとのことですから,軽いと言うことはないと思います.

(*エアレーション:芝に穴を開け通気性をよくするなどの作業,通常エアレーションを行っていないときに比べて時計がかかり,差しが決まりやすくなる.と解釈してOK)

 

また,中山1回開催はCコースでしたが,今開催からAコース(内柵を最内)に変わりますので,内が回復していると考えるのが自然です.

ですが,JRAホームページから馬場の写真を見ると,3,4コーナーの内が荒れていて,回復しきっていないのが分かります.

と言うことで,Aコース変わりですが,内側の馬場はあまり良くないですね.

 

中山1800m内回りと言うコース形態的には,内がいいです.

スタートしてすぐ急坂がありペースが上がりにくいのが理由ですね.

 

あとは、展開ですが、

マルターズアポジーが出遅れなければ、逃げるのではないかと思います.

続いでエポカドーロ,ステルヴィオ

スワーブリチャードも先行したいのではないかと思います.

ディアドラは中団より後ろ目で脚を溜める感じになりそうです.

 

ペース的には,マルターズアポジーが逃げれば,平均ペースぐらいかちょっと早めになるかもしれません.

ですが,マルターズアポジーをマークする必要が無いので,単騎逃げのような形になり後続は平均からスローぐらいかなと思います.

それに前哨戦的なレースですからあまりペースが速くなる気もしないです.

 

したがって,想定は「平均ペース」から「ややスロー気味」とします.

仮にハイペースになっても,上位勢がつぶれることはないと思いますけどね.

 

以上をまとめると

・3,4コーナー内が荒れ馬場

・コース的には内有利

・平均ペースからスロー想定

上2つは相反する事象ですし,脚質はそこまで気にする必要はないかなと思います.

 

あとは瞬発力勝負かロンスパ戦かどちらになるかということですね.

仮にロンスパなっても後続のGI級メンツのそぐことのできるような馬はいないですから,ロンスパを仕掛けた馬が潰れるだけですから、ロンスパはあまり気にせずいきます。

と言うことで,結局は切れ味勝負で勝てる実力馬を重視したいです.

 

また,これは,一次予想を行う上で,馬場を仮定する必要があるので,あくまで仮定であることにご注意ください.

本記事はこの仮定のもとの評価を行いますが,最終予想では,当日の馬場を見た上で判断しますから,見解が変わる可能性もあります.

最終予想はTwitterで行っています.

http://twitter.com/K16005

(アカウント名「K16005」)

 

1頭ごとの見解

近4走ベスト指数上位から1頭ごとに見ていきます。

 

今回も馬場適性を5段階で評価してみます。

想定は「ややタフ」な馬場です.

★☆☆☆☆:適性なし、指数を大きく落とす

★★☆☆☆:あまり適性はない

★★★☆☆:特別プラスではない、馬場不問タイプ、不明など

★★★★☆:今回の馬場に合っている

★★★★★:ベスト馬場

 

ステルヴィオ ベスト指数82

馬場適正:★★★☆☆

毎日王冠のような高速馬場,マイルCSのような少しタフな馬場,スプリングステークスのようなかなりタフな馬場でも好走しているあたりから,馬場不問タイプでしょう.

指数を見るとベストは前走のマイルCSで82でした.

この82と言う指数はGIにしても高めの数値で,2018年1年を通しての芝レースで指数4位でした.(1位アーモンドアイのジャパンカップ89,2位キセキのジャパンカップ85,3位リスグラシューエリザベス女王杯83,4位はペルシアンナイトなど全5頭)

 

と言うことで,絶対能力は十分に足りていますから,あとはその能力が発揮できるかですね.

まずは,前哨戦仕上げかどうかについて.

この馬は大阪杯を目標としていますから,ここがメイチではありませんね.

前哨戦ということに関しては,マイルCSの前哨戦は毎日王冠でしたね.

この時,指数は,78→82と,叩いて伸ばしてきました.

今回もここ前哨戦からの大阪杯ということで,今回は,ベスト指数は出しては来ないのではないでしょうか.

仕上げに関しては追い切りにも注目ですね.(最終予想には調教も反映させます)

 

あとは,距離適性について.

この馬はマイラーですから,1600mがベストです.

今回は1800mでまだいいとは思いますが,大阪杯は2000mですから距離が長いように思います.

と言うことで,距離的には,今回はまだ大丈夫ですが,ベストではありませんね.

 

このように,前哨戦仕上げやベスト距離じゃないなどもありますが,能力的には申し分ないので当然重視です.

丸山騎手との初コンビとのことですから,丸山騎手には飛躍の足掛かりにしてほしいですね.(個人的にはいい騎手だと思います)

 

スワーブリチャード ベスト指数81

馬場適正:★★★☆☆

高速馬場ではもちろん活躍していますし,タフな馬場でも有馬記念などの好走もありますから,馬場は気にする必要はないでしょう.

近4走指数はベストが3走前と4走前の81です.

この指数では絶対能力は足りていますから,あとは今回能力が発揮できるかについてですね.

この馬も,本レースは前哨戦的な位置づけで,本番はドバイです.

ここがメイチというわけではないでしょうが,調教を見て判断したいですね.(最終予想で調教を反映)

 

あと課題はゲートですね.

近4走を見ると,2走前と4走前が出遅れ,3走前は普通に出ました.前走は前につけれましたが,スタートはそれほどよくありませんでした.

ゲートは練習してはいるそうですが,今回上手く出れるとは限りません.

出れなかったときに位置取りが後方にならないように,外枠の方がいいですね.

出遅れた場合,今回は前哨戦ですから大阪杯のときのようなマクリは絶対にありません.

出遅れてしまった場合に,平均ペースでしたら前にいるステルヴィオを捉えるのは難しくなりますね.

(当然ステルヴィオも早い上がりを使いますから、物理的に届かない可能性があるということです。)

このように,前哨戦仕上げやゲート不安もありますが,能力的には申し分ないので,もちろん重視です.

 

ディアドラ ベスト指数79

馬場適正:★★★☆☆

府中牝馬のような軽い馬場も,秋華賞のようなタフな馬場もこなせているので馬場は問題ないでしょう.

近4走中2走が海外で,海外の指数は出していないのですが,2走前78,3走前79と好指数をマークしています.

この好指数に加え,今回54kgという反則的な斤量ですから,能力的には上位2頭にも劣らないでしょう.

となると,あとは能力を発揮できるかどうかです.

この馬に関しても,ここが前哨戦で次走のドバイが本番です.

仕上がりに関しては最終追切を見てからの判断にします.

 

あと,課題はスローペースになったときですね.

香港カップや,ドバイターフ京都記念エリザベス女王杯ではスローで差し届かずという感じでしたよね.

逆に,秋華賞府中牝馬ステークスではレースが流れての好走となりました.

今回も平均からスローになったら,前にいるステルヴィオやスワーブリチャードなどのより,早い脚を使わなければいけないですから,展開的には厳しいですよね.

(想像ですが、今回は前哨戦と言うことで,ルメール騎手が前につけて最後どれほどの脚を使えるかを測ってくる可能性もあると思っています.

何度も展開に泣かされて来ましたから、ここらで先行策を試す理由としては十分ですよね。)

 

以上より,前哨戦仕上げや,展開面での不安もありますが能力的には申し分ないので当然重視です.

 

ウインブライト ベスト指数77

馬場適正:★★★☆☆

上り3Fタイム別で区別すると,上り34.9以下が(0,0,0,6),上り35.0以上が(6,2,0,2)とタフな馬場の方が向いていることがわかります.

今回はそこまで軽くならないと想定しているので,大丈夫だろうとは思っていますが,軽くなったら注意です.

指数を見ると,2走前がベストで77,前走と4走前も76の好指数をマークしています.

好指数ではあるのですが,GIIIレベルではの話です.

今回の上位3頭と比較すると、どうしても能力は足りませんね.

 

仕上がりに関しては,この馬も次走大阪杯の前哨戦でしょう.

ですが,まずこの得意の中山でしっかり勝ちたいと言うのはあると思います.

これも最終追切を見てからの判断ですね

仮に,上位3頭が前哨戦仕上げで,この馬がかなり仕上げてくれば得意の中山ですから,上位3頭の一角を崩す可能性もあると思います。

仕上がり次第ではありますがここは重視ですね.

 

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以下は指数的には買い要素はないので、展開、馬場、調教、成長分、斤量などによる上積みがなければ消しの対象です。

特に今回のレースでは4位までと5位以降の差がかなり多いですから基本消しになるでしょうね.

 

マイネルサージュ ベスト指数74

馬場適正:★★☆☆☆

七夕賞のようなもっとタフな馬場の方がいいですね.

指数ベストはその4走前の七夕賞です.

指数74では上位との差はありますし,上積みもないですから消しでいいでしょう.

 

ハッピーグリン ベスト指数72

馬場適正:★★★☆☆

近4走ベスト指数は前走です。

まあ、上積みもないですし、上位に食らいつくのはきついですね。

消しです。

 

シベリアンスパーブ ベスト指数72

馬場適正:★★★☆☆

近4走ベスト指数は3走前です。

そもそも足りないですけど、ベスト時は53kgでした。

消しです。

 

エポカドーロ ベスト指数72

馬場適正:★★★☆☆

ベスト指数はダービーですね。

当時の指数としては十分高いですけど、そこから上昇分が無ければ古馬とは渡り合えないです。

皐月賞を制した中山コースになるのはいいと思いますし、上昇分もあるとは思います。

ですが、いきなり古馬GI級と渡り合えるレベルまで上昇できるかは分かりません。

普通のGIIIならともかく、GI級ですからね。

実際、2走前、前走は大した指数は出していませんし、上昇分を期待して買うぐらいなら、切ってもいいかと思います。

GI馬ということで、指数以上に人気先行すると思いますし、休み明けですし、期待値は低いと思います。

調教で上積みを感じられなければ消します。

 

ラッキーライラック ベスト指数70

馬場適正:★★★☆☆

ベスト指数は桜花賞です。

この馬もエポカドーロと同じ見解で、当時は強くても、今順調に成長しているかは分かりません。

いきなり、古馬のGI級と戦うわけですし、そこまで上昇を見込んで買うぐらいなら切ってもいいと思います。

実際桜花賞以降は指数は上昇していないですし、休み明けですから。

ついでに、この馬もエポカドーロもオルフェーブル産駒ですが、多分オルフェーブル産駒は早熟ですのでその点もマイナスですね。

調教で相当上積みを感じなければ消しでいいです。

 

マルターズアポジー  ベスト指数69

馬場適正:★★★☆☆

近4走ベストは4走前ですね。

この指数では厳しいですし、内が荒れているのも向かないでしょう。

消しです。

 

トータルソッカー ベスト指数64

馬場適正:★★★☆☆

近4走では、2走前と4走前がベスト指数です。

上積みもないですし、1000万条件を勝てない馬では、当然消しです。

 

フィールドシャルム ベスト指数61

馬場適正:★★★☆☆

近4走では4走前がベストです。

上積みもないですし、1000万条件を勝てない馬では、当然消しです。

 

トルークマクト 指数なし 近走障害レースのため

馬場適正:★★★☆☆

近走障害レースの馬をこのレベルのレースで買う理由はないです。

障害転向前も大した成績を残せたわけではないですから、消しです。

 

総括

古馬GI級のステルヴィオ、スワーブリチャード、ディアドラ

GI級には及ばないウインブライト

世代戦で活躍を見せたが、古馬と戦うのが初という、エポカドーロ、ラッキーライラックという構図になりますね。

(他の7頭は消しでいいですね)

 

netkeibaの予想オッズは

1人気 ディアドラ

2人気 エポカドーロ

3人気 ステルヴィオ

4人気 スワーブリチャード

5人気 ウインブライト

6人気 ラッキーライラック

です。

当然この6頭が人気になりますし、この中で取捨選択していかなければ馬券になりません。

 

この中で切るならエポカドーロ、ラッキーライラックですね。

理由は上記でも書きましたが、初の古馬相手で通用するかは不明だからです。

その上、早熟説のあるオルフェーブル産駒ですし、ここでGI級相手に通用することかける期待値は低いです。

GIIIなどならともかく相手がGI級ですからね。

ということで、調教による上積みを相当感じなければ切ります。

 

したがって、ステルヴィオ、スワーブリチャード、ディアドラ、ウインブライトの4頭だけに印を打ちたいですね。

現時点では本命を決められないですが、馬場や調教を見て本命を決めたいと思います。

 

馬券的には、現時点で軽く考える限りでは、本命からの三連単や三連複4頭BOXですね。

三連単 ◎→◯▲△→◯▲△

三連複 ◎◯▲△4頭BOX 

 

一応現時点では,仮定した馬場で予想を行いました。

ですが,実際に見てからではないと,分かりませんから,土曜日の馬場を見て最終予想に反映させます.

と言うことで,馬場状態,オッズ,調教なども考慮しつつ、最終的な印と買い目は当日に発表するので、当日午後の最終予想をご覧ください。

 

最終予想はTwitterで投稿しています.

最終予想まで見たいという方はフォローするか,当日にアカウントを検索してみてください。

馬体重が出てから最終予想を投稿します。

アカウント名は「@K16005」、ユーザー名は「K1600」としています。

http://twitter.com/K16005

 

ということで、「中山記念」の現時点での出走予定馬の評価は以上です。

現地参戦するので当てたいところです.

レース後には回顧記事も書くのでよかったら見てみてください.

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

明日はアクアマリンステークスの一次予想を投稿します.

 

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