2020安田記念G1 回顧
今年のカープもまた中継ぎ陣で苦労しそうだな。練習試合13連敗もあったし不安しかない。とりあえず、スカパー契約してアンテナ立てよ。
さて、今週は鳴尾記念と安田記念を予想したので回顧を行う。
鳴尾記念の回顧は投稿済みである。
それでは安田記念の回顧を行なっていこう。
初めに、事前予想を振り返る。
出走馬の近4走指数と追い切り評価は以下である。
JRA芝近4走最大指数
1位 アーモンドアイ 88 B
2位 ダノンキングリー 82 A
2位 グランアレグリア 82 A
4位 インディチャンプ 81 A
4位 ダノンスマッシュ 81 B
4位 タワーオブロンドン 81 回避
7位 ダノンプレミアム 80 A
7位 ノームコア 80 B
9位 ペルシアンナイト 78 B
9位 ミスターメロディ 78 B
11位 クルーガー 76 A
12位 ストーミーシー 75 回避
12位 セイウンコウセイ 75 C
14位 アドマイヤマーズ 74 A
14位 ケイアイノーテック 74 B
14位 ヴァンドギャルド 74 C
17位 ロードクエスト 71 回避
続いて最終予想と買い目を振り返る。
◎アーモンドアイ
◯グランアレグリア
▲インディチャンプ
三連単 ◎→◯→▲ 700円
三連単 ◎→▲→◯ 800円
計1500円
能力的に抜けているアーモンドアイを頭固定。グランアレグリアとインディチャンプを2、3着においた。残りの馬は評価せず、この3頭で決まると判断して馬券も極限まで絞った。
安田記念
— K1600 (@K16005) 2020年6月7日
◎アーモンドアイ
○グランアレグリア
▲インディチャンプ
馬券はアーモンドアイ頭固定の3連単のみ。馬場は回復してるし問題なし。 pic.twitter.com/asQywpgETs
予想の意図を書いていこう。
まずは馬場だが、前日の豪雨で稍重馬場までしか回復しなかった。しかし、東京競馬場の稍重は他の競馬場で言ったら良馬場みたいなものである。実際7Rの1勝クラスで1400m1分21秒5が出ていたし、馬場は回復しており時計も出ると判断した。
そして、位置取りも気にせず単純に能力上位の3頭のみに印を打った。
◎アーモンドアイ
前走がベスト更新の88。追い切り分析でも反動はあると書いたが、それを考慮しても能力上位なので問題ないだろうと判断。指数を前走から落としても85ぐらいは出ると想定した。
◯グランアレグリア
近2走は82→81と高値安定傾向。今回も追い切り抜群でベスト更新まであると予想。最大で83程度を想定した。
▲インディチャンプ
昨年の春秋マイル王になった時がどちらも81。安定してこの程度で走れると想定した。
以上のように、指数81以上を見積もって印を打った。
持ち指数81以上で消した馬について、消した理由をコメントしていく。
ダノンキングリー(ベスト指数82)
ベスト時54kgの軽斤量。斤量増で指数を落としているし、58kgを背負う今回も厳しいと判断。
ダノンスマッシュ(ベスト指数81)
ベスト時は高速馬場の1200m戦かつ56kgの軽斤量だった。再現性は無しと判断した。
あとは、ダノンプレミアム、ノームコアなども強いがベスト指数80ではシンプルに足りないと判断して消している。
結果は、
1着 グランアレグリア ◯
2着 アーモンドアイ ◎
3着 インディチャンプ ▲
4着 ノームコア 無
5着 ケイアイノーテック 無
ということで、3頭だけに印を打ってその3頭で決まっているのだが、馬券は◎アーモンドアイから入った三連単のみだった。順番不的中で馬券もハズレとなった。
勝ち馬指数は85だ。これはG1としてはハイレベルなレースだったと言える。優勝想定ラインも85だったのだが、これはアーモンドアイを想定したラインだった。グランアレグリアが想像以上に指数を伸ばしてきたということだ。
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レース内容
まずは、レースを振り返る。
馬場は普通に時計の出る高速馬場だった。勝ち時計は1分31秒6。ヴィクトリアマイルの1分30秒台が出るような超高速馬場に比べたら時計は出ていないが、十分高速馬場だ。
ラップタイムは12.1 - 10.9 - 11.2 - 11.5 - 11.6 - 11.4 - 11.0 - 11.9。
前半800mー後半800mが、45.7秒-45.9秒でほぼ平均ペースだった。ただし向正面向かい風で、直線は追い風だった。風を考慮するとややハイペース。逃げ先行馬には少々きつかったが、中段程度からであれば差しも十分に決まるレースで、力通り決まったレースと言える。
力通り決まったレースということで、馬券を外した要因は各馬の能力を読み違えた点にある。詳しくは各馬の回顧で書いていく。
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1着 グランアレグリア
「才能開花。アーモンドアイを力で負かした。」
外枠から出たなりの競馬で中段待機。4コーナーではシンプルに外を回す横綱競馬。そして直線も楽々抜け出し、アーモンドアイらの追撃を振り切った。2着のアーモンドアイには0.4秒差をつける完勝だった。ハイレベルなG1でこの着差はえげつない。
さて、今回の指数は85とG1でもハイレベルだ。2走前が82、前走が81だったが、ここへきて更に上昇させてきた。今回は追い切りも抜群だったので、純粋に成長分と捉えて良い。また、前走の1200mは少々追走が忙しかったので、ゆったり中段で運べるマイルの方が合っているだろう。
さて、今後はマイルやスプリントのG1路線を進むことになるだろう。今回の85ではどのG1でも勝ち負けだし、これ以上上昇する可能性だってある。しばらくマイル、スプリント路線はこの馬を中心に回るだろうな。また、藤沢調教師が言うように、使い詰めるとテンションが上がって難しさを見せる馬なので、間隔を開けて大事に使っていくのがいい。
2着 アーモンドアイ
「中3週で反動が大きかった。」
中3週でテンションが上がってしまったのか、スタートで後手を踏んでしまった。ただし、出遅れ分はすぐにリカバリー出来たし、今回のレースであれば後方から差しも決まるので問題にはならなかった。そのまま後方を追走して、直線では馬群を捌いて前を捉えに行った。この時点までは順調だったが、そこからの伸びが不発だった。本調子ならグランアレグリアと勝ち負けのデットヒートだっただろうな。
指数は81で、昨年の天皇賞秋が86、前走のヴィクトリアマイルが88だったことを考えるとアーモンドアイに取っては低値だ。今回は馬場が稍重で本質的には向かないとは言え、勝ち時計は1分31秒6なので、馬場は問題ではない。敗因は完全に反動だろうな。
前走が追わずに完勝だったからといは言え、1分30秒6で走ったらそりゃ反動は出るよな。ただ、ある程度反動は出ても問題ないと思っていたのだが、グランアレグリアが想像以上に指数を伸ばしたので、この反動致命的となった。
馬券としては、アーモンドアイを信じて疑わなかったのが、ダメだった。完全に能力を信頼しきって思考停止で本命にしてしまった。事前予想でも反動はあるけど問題ないと書いていたけど、それに根拠なんてなかったし、単勝オッズ1.3倍では期待値は薄かった。
馬券的にも、三連単を辞めて三連複にしていたら1点買いで8.4倍を取れている。また、今回購入した三連単2点の合成オッズは10.3倍でそこまで変わらない。また、アーモンドアイを疑えていたらグランアレグリア→アーモンドアイ→インディチャンプという馬券を100円だけ買えた道もあった。この三連単で万馬券なのだから、馬券の買い方にも大きな反省点が残るレースとなった。買う前は考慮もなかったが、もう少し期待値で考える癖をつけていかなければいけないな。
さて、アーモンドアイの今後だが、まず今回の敗戦は完全に度外視で良い。次は天皇賞秋で始動することになると思うが、高速馬場での開催になれば何事もなく復活勝利するだろう。中距離線戦では敵はいないし、状態が戻れば楽勝だ。
3着 インディチャンプ
「完璧な競馬だったが、相手が強かった。」
中段追走から、直線では詰まることもなく馬群を捌いて、全くロスのない競馬だった。
今回の指数は80で、昨年の安田記念、マイルCSの81に匹敵するほぼベスト指数で走れており、力は完全に出し切ったが、上位2頭が強すぎただけだ。
さて、今後だが、今回も80で走れたように、マイルなら馬場不問で80〜81程度の指数は出るだろう。この指数があれば、通常レベルのマイルG1でなら勝ち負けできるのだが、今回グランアレグリアという化け物が誕生してしまった。この馬は指数も安定的で上積みはないので普通にやれば勝てないだろう。ただし、マイルCSは時計がかかることも多いので、高速適性のあるグランアレグリアにとっては死角となるかもしれない。その場合にはまだこの馬にもチャンスがある。
4着 ノームコア
「後方から差し遅れたがベストは尽くせた。」
後方待機から末脚にかける競馬。上がり200mは最速で追い込んできたが、もともと後ろ過ぎたこともあって前までは届かずだった。
今回の指数は81で、昨年のヴィクトリアマイル(2019)を勝った時と同じくベスト指数だ。前走のヴィクトリアマイル(2020)でも80で走れているし、高速マイルなら安定して80オーバーの指数が出るようになってきた。
今後も高速マイルなら安定して狙える。更に、今回は取り零しで81が出たように、この馬もまだ上がある。大きな上昇はないが、まだ1,2ポイント上昇は見込みたい。ただし、後方から取り零しリスクがある馬だということは常に抑えておきたい。
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5着 ケイアイノーテック
「ここへきて成長している。」
後方待機から大外ぶん回しという大味な競馬。流石にこのメンバーでこの内容では馬券内は無理な話であるが、この馬の能力を考えたら5着でも大健闘である。
今回の指数は78だ。これまでは常に後方から差し遅れており、本当の能力が測れていなかったのだが、今回は脚を余すことなく使い果たすことができ、本来の能力を出し切ることができた。脚を余さなければこの程度の走りはできるということだ。
今後だが、今回の78が物差しになる。この指数では能力を出し切れればG2、G3までなら勝ち負けできる。ただし、結局は差し遅れずに走れるかが全てである。今回は能力を出し切れたが、近走を見ると脚を余すことがほとんどである。今回の1戦だけで信頼することはできない。
6着 アドマイヤマーズ
「まだ能力が足りなかった。」
3番手追走から脚を余すことなく使い果たしたが、現状の能力では6着まで。
指数は78だ。前走は海外G1制覇で推定80以上は出ていただろうが、今回は1.5kg増の58kgを背負っている。58kgを背負っては78までが現状の能力だろう。この指数では古馬G1では足りない。
さて、今後だが、現状の指数でG2までなら勝ち負けだが、G1、3勝のこの馬にとってG2タイトルは不要だろう。古馬G1制覇を目指すことになるだろうが、指数的には更なる上昇が必要だ。まだ基本的には上昇傾向ではあるので、今後の成長に期待したい。
7着 ダノンキングリー
「斤量敏感傾向で、58kgを背負ってはここまでが限界。」
内をロスなく立ち回ったが、直線では全く伸びきることができず7着まで。
指数も77と低値だ。この馬は事前予想でも書いたが、82を出したのは54kgを背負った時だ。2走前の中山記念は56kgで81、前走の大阪杯は57kgで80と斤量増で指数を落としている。今回も58kgを背負って77と斤量増の分だけ落とした。
さて、昨年の毎日王冠で82を出した時にはG1タイトルを取れる逸材だと確信したのだが、そこから伸び悩み斤量増にも対応できなかったようだ。今後もここからの成長は期待しにくいので、G1では1枚能力が足りないだろう。休み明けから仕上がるタイプではあるので、前哨戦のみで狙いたいところだ。
8着 ダノンスマッシュ
「ハイレベルマイル戦では能力が足りなかった。」
前走に引き続き好スタートから逃げを選択した。これまで出遅れが目立つ馬だったが、これで2走続けてスタートを出た。2走続けて、ゲート入りが最後になる大外というのも良かっただろう。 さて、レースは逃げて平均ペースを刻めたが、能力不足で最後は失速してしまった。
今回の指数は77で、前走の78とほぼ同じ。前走はレベルが高くないので、全く評価していなかったが、前走とほぼ同じ程度の走りで評価は変わらずだ。やはりスプリント路線に比べてマイル路線の方がメンバーの層が厚いし、この中で戦うのは能力的に厳しいものがある。
今後はもう一度、スプリント路線として、秋のスプリンターズステークスを目指した方がいいのではないか。相手関係にもよるが、プリントなら馬券内までは狙える可能性があると思う。
9着 ペルシアンナイト
「ピークから能力が下降しており、戦える力がなかった。」
後方追走から、末脚にかけるような競馬だったが、全く伸びることができなかった。
指数は74と前走の75とほぼ同程度。やはり休み明けで走ることはできないし、そもそもの絶対能力もベスト時から下降線に入っている。現状の能力で再びG1で好走するのは難しいだろう。
今後も能力的にはG3までとしたい。
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10着 ヴァンドギャルド
「能力が足りなかった。」
中段追走から末脚が不発に終わった。今回の指数は74で完全に力負けだった。
これで3戦続けて74で指数は安定傾向となった。ただし、力負けの今回より後方から差し遅れて脚を余して74を出した前走の方がパフォーマンス的には上だ。単純に58kgが厳しかったのもあるだろうが、本質的にはスローの瞬発力勝負で末脚を炸裂させる競馬の方があっているだろう。
さて、今後だが、指数は74で安定してしまった。今後はこの能力ではG3で馬券内までと言ったところか。また、今回は中段追走で脚を使い果たせたが、前走と前々走は後方から脚を余すレースとなっている。脚質的にも取り零しリスクがあることを考えると、G3でも狙いにくい存在ではある。
11着 ミスターメロディ
「距離が長く、最後まで脚が残せなかった。」
2番手追走だったが、最後は脚が一杯になって失速した。これまでは1200mでのスピード勝負で好走してきた馬にとって、1600mは長かったしややハイペースになったのも厳しかったということだ。距離の壁に弾かれただけなので、今回の敗戦は度外視でいい。
次走だが、まずは1200mで2度78を出しているのが指標となるだろう。昨年の高松宮記念は78で勝てるほど低レベルなレースだったのだが、基本的に78ではG1は厳しい。現状の能力ではスプリントでも足りないだろう。G1なら掲示板まで、G2、G3までなら勝ち負けと言った程度だろう。
12着 セイウンコウセイ
「距離が長かった。能力も足りなかった。」
先行したが、最後は脚が一杯になって失速した。この馬もミスターメロディと同様スプリントで活躍してきた馬であるので、今回の1600は長かったしややハイペースもきつかった。
ただし、能力は下降線に入っているし、根本的に能力が足りていないのもある。今回を距離が長かったということで度外視してもいいが、近4走ベストの75では低レベルG3までしか勝ち負けできない。これから更に能力も落ちていくし、基本的に買うタイミングはなさそう。
13着 ダノンプレミアム
「高速馬場へ対応できなかった。」
好スタートから先行したが、直線は全く伸びることなく沈んだ。鞍上のレーン騎手によると馬場が悪いのを気にしているとのことだった。ただ、稍重の金鯱賞で勝っていたり、前走のQEステークスも不良馬場で3着である。道悪は気にするタイプとは思えない。
馬場は問題なく、敗因は高速馬場のスピードレースについていけなかったことだ。この馬の生涯指数ベストは稍重の2000mの金鯱賞だし、マイルでも1分32秒6までの持ち時計しかない。1分31秒台の決着には対応できなかったと言うことだ。また、ややハイペースで先行してしまったのも大敗に繋がったと考える。
今回はレースが合わなかったので度外視で良い。今後は、秋のG1に向かうことになるだろうが、実績から言って指数は80程度までだろう。相手関係にもよるが、この指数で古馬G1では馬券内までが精一杯か。
14着 クルーガー
「アーモンドアイに釣られてゲートに失敗。レースにならなかった。」
スタート時の映像を見ると、ゲートが開く前にアーモンドアイがゲートに向かって突進している。その直後にこの馬も釣られてゲートに突進してしまった。そこから半テンポ遅れてゲートが開いたので、結果的には大きな出遅れとなった。
近走は先行脚質に転換して好走してきたこの馬にとって、出遅れは致命的だった。直線では大外に持ち出すも、能力的に足りているわけでもないので前を捉える力もなく、伸びることができなかった。今回は一過性の出遅れ要因の敗戦ということで度外視でいい。
さて、今後だが、まずは前走並みの76程度が基準となる。年齢的にも上積みはないので、この指数で戦っていくことになるが、この指数ではG3までだろう。
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まとめ
風を考慮したらややハイペース。中段から差しも決まるレースで力通り決まった結果と言える。
1着グランアレグリアはここへきてベスト更新で能力が開花した。指数85での勝利はG1としても破格であり、アーモンドアイが本調子じゃなかったからとかは関係ない。単純にこの馬が強かったということだ。今後はスプリント、マイル路線ともにこの馬を中心に回るだろう。マイルで時計がかかった時にどうなるかは分からないが、今後の成長余地もあるので、成長にも期待したい。
2着アーモンドアイはこの馬水準では低値で、本来のパフォーマンスが発揮できたとは言えない。敗因は完全に前走の反動だろう。一度休養を挟んで立て直しを測れば、能力は抜けているので天皇賞秋で再度G1、8勝目に期待したい。
3着インディチャンプはG1では安定して80オーバーの指数で走れている。ただし、安定的でこれ以上の成長は見込めない。次はマイルCSを目指すことになるだろうが、この馬は80程度では走るだろうから、あとは相手関係だけ。
4着ノームコアは後方から差し遅れるも指数ベストタイの走りでよく頑張った。差し遅れて81が出たということで、まだ良くなる余地はあると思う。
5着ケイアイノーテックは久しぶりに脚を使い果たすことができたことで、現状の能力を測ることができた。G2、G3までなら差し遅れなければ勝ち負けだろう。
馬券に関してはアーモンドアイの反動という不安要素。グランアレグリアの成長による逆転。これらを適正に考えることができなかった。また、オッズも加味して期待値込みでの馬券を考えることもできなかった。
結果論ではあるがしっかり反省したい。おそらくこの問題は過去にも出ているし、今後も出るだろう。過去問としては、大阪杯、天皇賞・春とG1を連勝したキタサンブラックが宝塚記念で惨敗したことなどがある。この時も天皇賞・春はレコード競馬だったので、反動があったということだ。しっかり過去問を解いていれば、今回も違った馬券を選択できていたかもしれないな。
さて、これで安田記念の回顧を終了する。
来週はエプソムカップとマーメイドステークスを予想する。いずれも特別登録が20頭以上と多いので、出走馬が確定してから記事を書くことになると思う。